第１弾のレポートは“こちらから”
わかさ出版発行の大人の健康ドリル誌『脳活道場』誌上で、介護の現場から生まれたジグソーパズル「いきいきパズル」が特集されました。物忘れ世代に人気の雑誌『脳活道場』の編集記者が実際に「いきいきパズル」に挑戦。「介護の現場から生まれた脳磨きパズル」その人気の秘訣と魅力に迫ります。※本記事はわかさ出版発行『脳活道場』vol39（2021年6月26日発売号）に掲載された「いきいきパズル」紹介記事を再編集したものです。
介護の現場から生まれた脳磨きパズル『いきいきパズル』、第二の特徴は、少ないピース数からはじめて、段階的にピース数を増やしてチャレンジできる難易度設計と、行き詰まった時にストレスを感じさせないよう、かゆいところに手が届くような工夫が凝らされていることです。
「いきいきパズル」の難易度はピースの数で分かれていて20・40・60・96ピースの4種の難易度から選べます。ピースは大きめに作られていて、うっかり床に転がってしまってもすぐに見つかりそうなサイズ感です。
いきいきパズルを購入すると、専用のパズル台紙と収納ケース、実物大の完成見本やピースを入れるケースなどパズルを取り組むにあたって“あったらいいな“となんとなく思っていた便利アイテムがギュッと詰まってセットされています。特にパズル台紙とピースケースは、解いている途中で急な片付けが必要になっても、台紙ごとケースに入れてしまえば、次に取り組むときもくずれる心配がないのでかなり重宝しそうです。
といった喜びのお声が多数寄せられています！
さて、それでは実際に『いきいきパズル』に取り組んでみます。『脳活道場』編集部はまず手始めに、20ピースの絵柄『花咲く昭和記念公園』に挑戦しました。完成見本は華やかな花の絵柄で心が躍ります。花びらの絵柄・色味が似ているところに注意して取り組もうと思いつつ……、とはいえ、ピース数が少ないので、すぐに完成できるかと思いきや……なんとこれでも十分なやりごたえです。花柄は同じ色や似た絵柄のピースが多いので、ピース同士を繋げるのに想像力が試されます。なんだかんだと試行錯誤しながら手を動かし、20ピースのパズルを完成させるまでに10分ほど時間を費やしました。20ピースでも十分な手応えです。
続いて、40・60ピースのパズルに挑戦。ピースが多くなると、絵柄によっては同じ色のピースが増えてくるので、より悩まされました。
ですが、もし手づまりになっても大丈夫。このいきいきパズルには、実は、完成見本のほかにも、初心者にうれしいヒントがもう1つあります。それは、パズルの専用台紙の表面にあります。よく見ると台紙にはまるピースと同じ形の線がついています。通常のジグソーパズルでは、箱の見本を参考にしてパズルを完成させますが、実際組み立てるピースと縮尺が違うので混乱してしまうこともしばしば。その点『いきいきパズル』は完成サイズと同じガイド線をヒントにすることができるので、途中でわからなくなってしまってもこのピースラインと同じピースを置くことで、スムーズに完成に近づけることができるのです。こうして残る図柄にも挑戦し、約1時間40分ほどで「いきいきパズル」の基本のピースを一通り、完成することができました。綺麗な絵柄とほどよい難易度に頭を悩ませながらも、挫折することなく完成に至ったので、終わったあとは達成感や自己肯定感を感じて、気分もなんだかスッキリした感じがします！時間の関係で取り組むことができませんでしたが、最上級の難易度には、96ピースのいきいきパズルもあるので、コンプリートをめざしてみてはいかがでしょうか。
※写真はセット（ご注文番号：101-153）
このいきいきパズルは、単品・セット売りの２種類で販売されていて、こちらから購入が可能です。ぜひ、気になった方は遊んでみてください。
