絵柄

絵柄の詳細


近年、ジグソーパズルの完成までのタイムを競う「スピードパズル競技」が世界的に大きな盛り上がりを見せています。特に、世界的パズルメーカーであるラベンスバーガー社などが主催に関わる「世界ジグソーパズル選手権(WJPC)」は、その代表的な存在です。
この世界大会は、2019年に初開催されて以降、年々規模を拡大しており、個人戦(500ピース)、ペア戦(500ピース)、チーム戦(1000ピース×2種)など、多様な形式で速さと正確さが競われます。2024年大会では75か国以上から3,000人以上が参加するなど、その競技レベルの高さと国際的な注目度は高まる一方です。
単なる趣味の範疇を超え、瞬時の判断力、集中力、そして緻密な戦略が求められるスポーツとしての側面が認知されつつあります。このような世界的な大会の存在が、ジグソーパズルを「競技」として捉え、高いモチベーションで取り組む選手と、熱狂するオーディエンスを増やし続けています。日本の代表選手も出場するなど、このムーブメントは今後も世界各地、日本国内でさらなる広がりを見せるでしょう。
やのまん社員も参加してきた世界ジグソーパズル選手権2025の様子をご覧ください。2024年に引き続きスペインのバリャドリードで9月15日から21日まで開催されました。こちらは個人戦(500ピース)のファーストラウンドの様子です。500ピースで1時間切る人がいるなんて、ちょっと信じられません。
近年、世界ジグソーパズル選手権(World Jigsaw Puzzle Championship)をはじめとするスピードパズル競技が世界的なブームとなっています。本シリーズは、この世界的なトレンドに合わせて開発された、スピードパズル競技の練習に特化したジグソーパズルです。
世界大会の個人戦は500ピースが主流ですが、本シリーズではあえてピース数を300に設定。短時間で集中して取り組めるため、パズルを組む際の「スピードと正確性」という競技の基礎を繰り返し磨き上げるのに最適です。
スピードパズル競技においてタイムを分けるのは、ピースの配置を瞬時に見極める能力です。本シリーズの絵柄は、色やパターンを意図的に配置し、どのピースがパズルのどの部分に属するかを直感的に判別しやすいよう工夫を凝らしています。これにより、効率的なエリア分けや検索テクニックの習得を強力にサポートします。
「壁となる500ピースに挑む前に、まずは300ピースで競技スキルを徹底的に磨きたい」というあなたのための練習ツールです。
さあ、スピードパズルシリーズで世界に通用するテクニックを身につけ、自己ベスト更新を目指しましょう!


30分以内が達成出来たら、世界大会にチャレンジしてもいいかも!!
World Jigsaw Puzzle Championship2025 個人戦準優勝
(Time 00:40:20で1位と36秒差の惜敗だったようです)
カラフルジェム300完成タイム:18分3秒

当社が運営しているわけではありませんが、自分がチャレンジしたジグソーパズルやその完成タイムの登録だけでなく、世界中のスピードパズル愛好家と交流が持てるようなので参考までにご案内致します。皆さまの世界でのご活躍を期待しています!
